陳登

陳登 陳登

陳登
字は元龍。徐州の名家である陳珪の息子。誠実で思慮深く、文武と胆志を兼ね備えているとして劉備から高く評価されていた。元は徐州刺史の陶謙に仕えていたが、陶謙の死後は劉備の元に仕え、劉備に徐州の主となるよう説得していた。後に徐州が呂布に奪取されると呂布に仕えたが、陳登は密かに呂布を嫌っており、呂布を滅ぼすべく曹操に働きかけるなど暗躍した。
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