淳于瓊・沮授

淳于瓊・沮授: 沮授は袁紹に度々進言し、上奏して官軍・奮威将軍に任じられるほど賞賛されていた。しかし、袁紹に献帝を迎え入れることを進言した際は、淳于瓊や郭図が反対し、袁紹も、董卓が擁立した献帝を迎え入れることに積極的でなかったため、沮授の進言は受け入れられなかった。また、曹操戦の時にも沮授と田豊が持久戦略を主張していたが、袁紹は短期決戦戦略を選ぶ。その後沮授が軍権を独占しているという郭図の讒言により、沮授が就いていた監軍の権限は三都督に分割され、沮授と淳于瓊、そして郭図がその任に就いた。