劉備×陸遜

劉備×陸遜: 樊城の戦いで呉の裏切りにより関羽を失った劉備は、報復と荊州奪還を目的として孫呉を討伐すべく出陣。当初は破竹の勢いで勝利を重ね、呉の領土の城を次々と陥落させていった。その勢いで夷陵まで侵攻した劉備だったが、陸遜に持久戦に持ち込まれ半年余りも膠着状態となる。蜀軍の疲れと士気の低下を見計らい、陸遜は水軍を使い背後から火計を用いて攻撃。混乱した蜀軍は大敗北を喫し、辛うじて脱出した劉備だったが長江は蜀軍兵士の死体で埋まったという。